活動報告
更女だより92号
更女だより91号
28年度資質向上研修 静岡少年鑑別所見学(第2回目11月8日)
今年は、2回にわけて、バスで研修に出かけました。
研修先は静岡少年鑑別所と静岡県初の博物館「ふじのくにミュージアム」でした。
どちらも静岡市にあります。鑑別所には数年前には見学すらできないようでしたが、県連盟の植栽ボランティアの活動などに助けられて、各地区更女会でも視察ができるようになりました。若い時に過ちを犯してはならない、そうならないよう心に寄り添う、様々な気持ちが交錯する重い視察です。運動場もありましたが、楽しく見える場所ではありません。一日も早く、社会復帰して、早く立ち直ってほしいと念じました。
「静岡の100年後の未来が豊かであるように」という問いから始まる博物館、環境と歴史とのコラボレーションは、私達ここに暮らす人間に問いかけをしています。学ぶことの大切さを痛感しました。
更女だより90号
28年度冠講座は県立掛川工業高校にて
本日5月2日、連休の間の登校日に、掛工高の体育館で1年生の講座として
スマホの扱いにおいて、犯罪行為となる危険の存在をわかりやすく講演して頂きました。
講師は、浜松からNPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所の理事長長澤弘子
先生。カラーカードで、生徒らの意向を確かめながら、講演を進められました。
インターネットとは何か?その活用は?危険はないか?どうすることが大事なのか?
眠っている生徒は一人もいません。やはり、危険を知って適切に道具を使うということを
ご存じなのでしょう。IoTの時代を築くのは生徒諸君なんですね。
最後に、本当に困ってしまったら、大人に言いましょう。大人は
ネット環境のことを知らないとあきらめないで、知らないが、問題解決能力は大人はある。
自分が知らなければ他人に聞くことができる。信頼して困ったときは話そうと結ばれました。
私達もそう思います。