県更生保護女性連盟結成55周年記念大会

29年10月3日 清水のマリナート中ホールにて、700人の会員が集い、記念大会が開催されました。

式典が30分、この日のためにDVDを作成され、その上演、そして元法務大臣で現在日本更女連盟会長の千葉景子さまのご講演がありました。

「未来への遺産 私達が編む地域のチカラ」という演題で約1時間拝聴できました。更女の地域でともす光を、やはり次世代へつなぐ必要があることをお話されました。

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29年度掛川支部ミニ集会 時の寿のクラブ訪問

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松浦理事長の熱意溢れるお話に、一同感心しきり。

廃村から、人が住まず、人が来なかった里山を、山の保全はもとより、人の交流を誘発させることまで、力のこもったNPO活動をご紹介頂きました。

更生保護活動にご助言頂けるにふさわしい活動家であると感じ入ってきました。

29年度 初めての視察は、裁判の傍聴

26年度から始まりました「裁判傍聴」の活動です。

今回は、参加者が多くて、2回に分けて行いました。

2回目の傍聴裁判は「大麻取締法違反」の外国人の方が被告人でした。

どのように入手したかがあいまいで、次回へ持ち越されました。裁判所の敷地内

で写真撮影は禁止です。玄関わきで慌ててパチリ。趣旨が伝わらない写真で

失礼します。

 


28年度資質向上研修  静岡少年鑑別所見学(第2回目11月8日)

今年は、2回にわけて、バスで研修に出かけました。

研修先は静岡少年鑑別所と静岡県初の博物館「ふじのくにミュージアム」でした。

どちらも静岡市にあります。鑑別所には数年前には見学すらできないようでしたが、県連盟の植栽ボランティアの活動などに助けられて、各地区更女会でも視察ができるようになりました。若い時に過ちを犯してはならない、そうならないよう心に寄り添う、様々な気持ちが交錯する重い視察です。運動場もありましたが、楽しく見える場所ではありません。一日も早く、社会復帰して、早く立ち直ってほしいと念じました。

「静岡の100年後の未来が豊かであるように」という問いから始まる博物館、環境と歴史とのコラボレーションは、私達ここに暮らす人間に問いかけをしています。学ぶことの大切さを痛感しました。

28年度冠講座は県立掛川工業高校にて

本日5月2日、連休の間の登校日に、掛工高の体育館で1年生の講座として

スマホの扱いにおいて、犯罪行為となる危険の存在をわかりやすく講演して頂きました。

講師は、浜松からNPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所の理事長長澤弘子

先生。カラーカードで、生徒らの意向を確かめながら、講演を進められました。

インターネットとは何か?その活用は?危険はないか?どうすることが大事なのか?

眠っている生徒は一人もいません。やはり、危険を知って適切に道具を使うということを

ご存じなのでしょう。IoTの時代を築くのは生徒諸君なんですね。

最後に、本当に困ってしまったら、大人に言いましょう。大人は

ネット環境のことを知らないとあきらめないで、知らないが、問題解決能力は大人はある。

自分が知らなければ他人に聞くことができる。信頼して困ったときは話そうと結ばれました。

私達もそう思います。