29年度 初めての視察は、裁判の傍聴

26年度から始まりました「裁判傍聴」の活動です。

今回は、参加者が多くて、2回に分けて行いました。

2回目の傍聴裁判は「大麻取締法違反」の外国人の方が被告人でした。

どのように入手したかがあいまいで、次回へ持ち越されました。裁判所の敷地内

で写真撮影は禁止です。玄関わきで慌ててパチリ。趣旨が伝わらない写真で

失礼します。

 


28年度資質向上研修  静岡少年鑑別所見学(第2回目11月8日)

今年は、2回にわけて、バスで研修に出かけました。

研修先は静岡少年鑑別所と静岡県初の博物館「ふじのくにミュージアム」でした。

どちらも静岡市にあります。鑑別所には数年前には見学すらできないようでしたが、県連盟の植栽ボランティアの活動などに助けられて、各地区更女会でも視察ができるようになりました。若い時に過ちを犯してはならない、そうならないよう心に寄り添う、様々な気持ちが交錯する重い視察です。運動場もありましたが、楽しく見える場所ではありません。一日も早く、社会復帰して、早く立ち直ってほしいと念じました。

「静岡の100年後の未来が豊かであるように」という問いから始まる博物館、環境と歴史とのコラボレーションは、私達ここに暮らす人間に問いかけをしています。学ぶことの大切さを痛感しました。

12月10日 13:30~シオーネにて掛川市更生保護大会

第4回を迎えた大会です。小中学校のご協力のもと、夏休みに生徒の皆さんに作文を書いていただいています。家族の愛情や、友との友情、社会と自分との関係性、更生保護のこころ、等々、たくさんの素晴らしい作文です。

作文コンクールの表彰が行われます。

28年度冠講座は県立掛川工業高校にて

本日5月2日、連休の間の登校日に、掛工高の体育館で1年生の講座として

スマホの扱いにおいて、犯罪行為となる危険の存在をわかりやすく講演して頂きました。

講師は、浜松からNPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所の理事長長澤弘子

先生。カラーカードで、生徒らの意向を確かめながら、講演を進められました。

インターネットとは何か?その活用は?危険はないか?どうすることが大事なのか?

眠っている生徒は一人もいません。やはり、危険を知って適切に道具を使うということを

ご存じなのでしょう。IoTの時代を築くのは生徒諸君なんですね。

最後に、本当に困ってしまったら、大人に言いましょう。大人は

ネット環境のことを知らないとあきらめないで、知らないが、問題解決能力は大人はある。

自分が知らなければ他人に聞くことができる。信頼して困ったときは話そうと結ばれました。

私達もそう思います。

ニュースです!県更女連盟が「掛川モデルの冠講座」を県下へ

DSC_0331 26年度は県立横須賀高校へ冠講座を提供しました。

この取り組みが、県更女連盟の取り組みとして、全県下へ広がりそうです。

堀会長はじめ役員の皆様が準備をされています。私も8月には県庁へ教育長を訪問し、そして昨日も保護観察所にて行われた準備会に参加しました。

初めは、1~2つの地区からかもしれませんが、たくさんの高校生へ命の大切さ家庭の大切さを伝え、未来の親育ちを支援していきたいものです。(文責 戸塚)

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