第二回保護司会主催音楽鑑賞の夕べ  R7・7・11

掛川市地区保護司会では、昨年から「掛川城イエローライトアップと音楽鑑賞の夕べ」というイベントをしています。今年も更女へも参加依頼があり、小林会長ほか9名の会員が参加しました。第2回目の今年は大日本報徳社で行いました。

保護司会杉山会長の挨拶に続き、更女会から小林会長もご挨拶されました。その後演奏が始まり、弦楽四重奏の美しい音色が大日本報徳社大講堂に響きました。

立ち直りに寄り添い、生きること、美しい地球に暮らす人々への敬愛などの祈りを込めた選曲で、会場は自然に音楽のなかに包まれて、更生保護の大切さを改めて感性で感じ取ったように拝察しました。クラシックの名曲から、さだまさしさんの償いはじめポピュラー曲を織り交ぜての演奏は、会場を後にする参加者の名残り惜しむお顔に接し、良い会となりました。

 

掛川市地区保護司会の先生方と社会貢献活動 

10月23日 菊川市に立地する障がい者福祉施設「東遠学園」にて、活動をさせて頂きました。当日は雨天で、また対象者の参加はありませんでしたが、様々なシュミレーションが出来たと関係者が確認しました。

特に雨天でしたので、毎年実施してきた外周の除草活動ではなく、建物内の窓ふきの作業となりました。保護司会の先生方も更女会会員、総勢30人程の活動となりました。

 

 

掛川地区更女60周年記念大会開催 令和6年8月21日

嬉しいことに、私達の更女は60周年を迎えました。昭和39年創立ですから今年で60年です。50周年記念大会(平成26年10月)も致しましたから、あれから10年が経過しています。会員も大きく減少することなく世代交代をしながら、つなぐことが出来きました。これは、地区保護司会や関係するご指導を仰ぐ諸先生方、並びに掛川市行政のご支援のもと、物故者やご高齢で退会された皆様を含む更女会員が、全ての人を慈しむ力を紡いできた成果でもありましょう。

佐藤会長は記念誌に、「時代に即応した地域の人々との絆を深め、犯罪や非行が起きにくい社会、孤立した人々をつくらない社会を目指し、安心安全な暮らしが出来るように、皆で進めてまいりましょう」と書かれています。この言葉を大切な私達の目標としてこれからも出来ることから行動してまいりましょう。

大会の様子など、60周年事業として、別立てでHP上に掲載する予定です。また50周年事業も活動報告の中にあるものの、10年のデータの蓄積で、わかりにくくなりましたので、合せて沿革のページから閲覧できるように致します。

令和6年度総会が開催されました

5月22日、掛川市文化会館シオーネにて、総会が開催されました。

総会資料と更女のお茶をみると、一年の時の速さを感じます。今年も、掛川市長はじめ、来賓各位からご挨拶を賜りました。市長からは60周年の御祝と今後の期待を、また県更女連盟の堀会長は、今年も冠講座が掛川地区から始まったことなどお話され、恐縮するばかりでした。コロナ禍後の総会は大勢の会員が参加されて、にぎやかになってきました。今年も議案は全て可決されました。役員の皆さんの総会にかかるご準備に感謝するひと時でした。


令和5年度の冠講座は掛川西高校1年生 9月21日

掛川市にある中東遠総合医療センターの医師・新島邦行先生から「睡眠と健康」について、貴重な講演をいただきました。更生保護女性会だけではなく、保護者の希望者もご来場で、沢山の拝聴者が後ろで生徒たちを見守りました。受験勉強と睡眠においても興味深いお話を伺いました。